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心霊学講座 
心霊学Q&A

心霊学Q&A

私たちの身近にある不可思議な現象は、心霊学的視点によって解明することができます。その一部をご紹介しましょう。

  Q. なぜよく眠れる人と、眠れない人がいるのですか?

A. 昼間あれこれと考え込んでしまった夜に見る夢は、ゴチャゴチャしてわずらわしい夢になりがちです。その原因は、睡眠時に脳が働き落ち着かないことにあります。
人の体というのは不思議なもので、その日の精神状態が落ち着いていれば、夜はよく眠れるものなのです。しかし、イライラ、悩み、雑念などが脳意識の中にあると、目をつぶっていてもなかなか寝つけません。それは、雑念の幻想が人の気径やツボの中のマイナスエネルギーを活発にさせ、脳意識を占領してしまうからです。
したがって、夜よく眠るためには精神状態を落ち着かせることが不可欠です。そうすれば睡眠時に体内の霊魂真気(人体の霊魂が発する先天のプラスエネルギー)が全身に回るため、ツボ気径の中のマイナスエネルギー(外来霊体、雑気)が一掃されて心地よい眠りにつくことができます。

 

  Q. 事業がうまくいかず、体の調子も悪い友人が霊能者に見てもらったところ、

   「あなたには亡霊がとりついている」と言われたそうです。本当にそんなことがあるのでしょうか?

A. 亡霊とは、心霊学でいう外来霊体(マイナスエネルギー)のことです。人は体の外側にオーラを持っているため、帰るところのない外来霊体(マイナスエネルギー)といえども、直接あなたの体には触れられないし押さえ付けることもできません。なぜなら、外来霊体(マイナスエネルギー)は肉体のないただの光であり、本来は無力な存在だからです。
しかし、ストレスや疲れ、緊張、不安などによって人体のチャクラが開かれると、外来霊体(マイナスエネルギー)が肉体に入り込んでしまうことがあります。体内に入った外来霊体(マイナスエネルギー)は、ツボを塞いで肉体や精神に影響を及ぼすことから、その人の身にいわゆる怪奇現象が起こってしまうのです。
 天眼能力で透視すれば、外来霊体(マイナスエネルギー)の姿や、体内にどのくらい侵入しているかを知ることもできます。

 

  Q. 心霊学と宗教はどのように違うのでしょうか?

A.  心霊学は無形精神面の学問の1つです。頭の智恵の学問は意識の学問であり、哲学、医学、科学等の学問のことを言います。しかし、その頭の智恵使って心霊学を探究することはできません。霊界の修行や目に見えない精神面の追究をしないかぎり、心霊学の真理を追究することができません。
   宗教はまた違い、人によい行いをするようにすすめ、心の修養、精進するようにすすめています。多くの無形精神面に対して認識のない人に心理的、精神的な拠り所となり、経典などで道義を説き、どのように業障をとりさり、心の修養をどのように行うか示しているのです。これが宗教と心霊 学の違いです。

 

  Q.人生存在の意義とは?

A.時代と共に科学技術は進歩し、人類の欲望はそのため高まっています。現代人は物質面での享楽を求め、自身の体内在する精神世界、感応能力の重要性を見落としており、そのため、大智の感応能力を開発できないでいるのです。これは非常に残念なことです。台湾では「人生は芝居のごとし、芝居もまた人生のごとし」という言葉があり、多くの人がこの世の中に来て芝居をしていると考え、芝居が終われば人生が終わると考え、全く輪廻転生や因果の関係、霊魂が存在するかどうか等を気にかけていないのです。もし心霊学の真理がなければ、現代人は心霊についての真相を知ることができません。天眼を学ぶことで自身の潜在能力を開発さえできれば、人生の意義が自分でわかってくるのです。

 

  Q.寝ている時金縛りにあう、または幽霊に押さえ付けられる人がいます。

   これは外来霊体と関係があるのですか、それとも他の要因があるのですか?

A.どの人にも体の外側にオーラを持っています。そのため帰るところのない外来霊体(マイナスエネルギー)は決してあなたの体には触れられないし、押さえ付けることもできません。なぜなら、外来霊体(マイナスエネルギー)は肉体がなく、ただの光であるため力はありません。ただ最も懸念されるのはその人のチャクラが開かれ、外来霊体(マイナスエネルギー)が肉体に入り込んでしまうと、その人の身に怪奇現象が起こってしまいます。寝ている時に外来霊体(マイナスエネルギー)に首を締め付けられるのは、その外来霊体(マイナスエネルギー)の死亡因果の場所が首にあり、例えば首の部分にケガをして死に至ったのであるなら、その外来霊体(マイナスエネルギー)とつながり、その人の体にその外来霊体の因果と同じ場所に痛みがあらわれてきます。
   夜睡眠時に首をしめられる、あるいは押さえ付けられること、これは完全にその外来霊体(マイナスエネルギー)がすでにその人の大脳の中に入り込んでおり、人の脳意識のデータを読み、頭脳の中の経路を通り、外来霊体(マイナスエネルギー)によってコントロールされてしまいます。もしもそのようになってしまった場合、どうすればよいでしょうか?怖がらないで下さい。目を開けて落ち着いてください。人体感応のコンピューターがリセットされ不愉快な感覚がなくなります。
   一番大事なのは普段脳意識のチャクラを開けてはならないのです。脳意識チャクラが開かれる原因は意識が重いため、または座禅の方法が間違っている、あるいは気功を習い意識を使い過ぎた、心の修養が足りない等のためです。そのため心の修養に努力することが大切です。

 

  Q. 病院での手術が済んでからガスが出ていないと食べ物を口に入れてはいけないというのは、

    心霊学から見てどういった理由があるのでしょうか?

A.手術が終わってガスがでなければ食べ物を口に入れてはいけないという医学的理論があるが、胃腸を手術する場合は中に食べ物があってはいけないため、手術を行う前は何も口にすることはできない、それなのに手術後、ガスはなぜ出てくるのでしょうか?何も口にしていないのにガスがあるのでしょうか?医学的見方では、ガスは食事によって発生するものだと言われています。
   しかし、心霊学から見ればガスは霊魂真気がマイナスエネルギーを消化した後に発生する気体なのです。つまり外来霊体(マイナスエネルギー)が我々の霊魂真気エネルギー(プラスエネルギー)により消滅した後ガスによって体外排出されるのです。排尿、排便やガスが不正常におこらなければ病気をもたらします。体は食事がとれ、よく眠れ、ガスをだせるのであれば健康な人生となります。

 

  Q.人の体の霊魂エネルギーが増加すると、寿命も延びるのでしょうか?

A.霊魂はどの一世の肉体にも宿っています。普段心の修養ができていれば、霊魂真気(プラスエネルギー)を動かし、全身に循環させることができ、肉体の活力機能を助け、体を若返らせることができます。霊魂真気(プラスエネルギー)には肉体を強壮させる効能があるため、寿命も延びるわけです。
   重要なのは霊魂真気(プラスエネルギー)は睡眠時だけに体内を循環することができないのではないということです。普段心の修養ができ、心と頭が落ち着いてさえいれば、寝ていない時でも、多かれ少なかれ循環させることができます。若返りの効能もあり、エネルギーも自然と増加し、エネルギーが増加すると寿命も延び、頭脳も明晰になります。

 

Q. 睡眠障害等で薬を服用しないと眠れない人もいます。心霊学ではそれは何の原因なのでしょうか?

A. どの人も睡眠を取る必要があります。安定剤を服用せずに眠れるのは自然な睡眠です。安定剤を服用し眠るのは短期的にはいいですが、長期はよくありません。夜眠れないのは脳部分に雑念、心配事、幻想、幻覚など、意識を使いすぎたためです。日常のオーバーワークや心配、悩み事が多くても睡眠の質がおちる場合があります。夢を多く見て目が覚めた後疲れを感じるのであれば、睡眠の質がよくないということになります。常に心の修養や脳意識を使いすぎないことが大切です。
 日常生活で物質的欲求を低く、日々の物事に満足し、それを幸せであると感じることができれば、無意味な心配事や悩みは出てきません。そうでなければ夜あれこれと考えて眠れず、頭の中で幻覚が生まれ、昼は仕事が手につかなくなってしまう。人は目を閉じたとき休みの状態に入り、眠りにつくようになっています。眠れないのは頭部に雑気が多くあるためで、三魂の気(霊魂真気、脳意識気、心識気)または外来の雑気であろうと、人の体の気の通り道の中に気が循環さえすれば、そのパワーとエネルギーを増加させる力をもちます。もし眠れないのであれば、体内の雑気が頭部に集中し、幻覚がおこり、とりとめもなく雑念が浮かぶようになり、頭の中で考えれば考えるほど雑気が多くなります。
 人が昼間仕事をしているときも頭部に雑気がありますが、これらの雑気は体内の気の通り道に侵入はせず、ただ脳意識の中に入り込むだけなので比較的力はありません。睡眠時に霊魂真気が中気脈を通って頭部中心の雑気を一掃してしまいます。その後脳覚魂のエネルギーの補充をします。目が覚めた時全身が軽く心地よい感覚があるのはそのためです。睡眠薬で睡眠を促す場合は、睡眠薬の効果は一時間から二時間で、それ以上の睡眠ができればその分自然の睡眠がとれていることになります。睡眠薬を服用しても眠れないのであれば、他の薬を試してみても効果はないでしょう。なぜかというとその人の頭部はすでに雑気で占められ、妨害されており、睡眠薬は大脳の神経をマヒさせているだけなので、薬の効果がきれると、同じように感応が続き眠れなくなるわけです。

 

Q. 眠る時、目の前、脳裏に映像が現れることがあります。これは何なのでしょうか?

A. 目を閉じている時、テレビ、映画のような映像が現れることがあります。これは人の体内の霊気が発動して起こる感応現象です。もし外来の雑気を吸収しすぎると目を閉じた時に良くない感応が起こる場合があります。例えば幻や不思議な映像が見える時があります。このような映像はその人を間違った方向に導いてしまうことがあります。見えた風景は実際真実性もなく、意味も作用もありません。
  ある人は眠っている際に、山や雲、高速道路、古代の建物等が見える人がいます。これはその人が前世で修行の因果があり、先天的能力が優れていて、チャクラが開きやすいためです。チャクラから情報として受けとった風景を脳意識の記憶装置に記録します。そのため、睡眠時にある幻の風景に感応します。このような風景は今世だけでなく前世の記憶にある情報から引き出されることもあります。
  このような風景は見ないほうがいいし、そのものに執着を持たないほうがよい。これらは全く意味がないもので、得することもないし、特に何かの働きがあるわけでもないので、長く見続けていると知らず知らずのうちに脳意識のエネルギーを増加させてしまい、外来の雑気を体内に吸収しやすくなり、自身を間違った方向へと導き、取り返しのつかないことになるので十分注意してください。本当に意義のある能力とは困っている人を見てその人の状況や問題点がわかり、病の原因をつきとめることができる、このような力こそが役に立ち、意義のあるものなのです。

 

Q. なぜよく眠れる人と眠れない人がいるのですか?

A. 生活上、昼はあれこれと考え、夜夢を見る、このような状態で見る夢は煩雑なものです。その原因は、睡眠時に脳が働き落ち着かないためです。人の体というのは不思議なもので、日々人と接している中、その日の精神と情緒が落ち着いた状態であれば、夜はよく眠れるものなのです。逆にその日イライラ、悩み、雑念などが脳意識の中にあると、横になる時、幻覚的感応が起こるため、眠れなくなるのです。
人の睡眠時、体内の霊魂真気が全身にまわり、体に活力を回復させ、しかもツボ気径の中のマイナスエネルギー(外来霊体、雑気)を一掃させ、塞ぎを取り除きます。そうするとよい眠りにつけます。雑念が多いと、夜目をつぶっていてもなかなか寝つけず、これら雑念の幻想が人の気径やツボの中のマイナスエネルギーを活発にさせ、更に一種のエネルギーが脳意識の大本の部分を占領してしまいます。それが体内のマイナスエネルギーとなり、しかもその脳意識の精神が強まり眠れなくなるわけです。

 

Q. 時々目が覚めた後、手足がだるくしびれる時があります。どうしてなのでしょうか?

A. 人が眠っている時、霊魂真気が脳意識エネルギーに代わって全身を循環しています。体内すべての気の通り道を通り、最後はみぞおちの部分(主魂磁場)へともどって循環するようになっています。霊魂真気が循環している時、すべてのチャクラが封鎖され、体内の気のつまり、雑気を浄化し、外霊を取り除くことができます。眠りから覚めたときに前日の体の痛み等が雲煙が消え去るようにとれ、元気ですがすがしい感覚があるのはそのためである。
脳意識気は霊魂真気とちょうど相反する動きで循環します。脳識気は頭部から全身に行き渡り、最後は手のひら、足の裏から体外に排出されます。脳意識エネルギーを使い、体の健康や力となります。
脳意識気と霊魂真気はまったく違う機能、功能のため、目が覚めたばかりの時はちょうど両方のエネルギーの境を接しているときであり、意識の働きがまだ回復していないため、力がないという感覚がおこるのは正常な現象なのです。

 

Q.人は眠っているときなぜ夢をみるのですか?

A. 人は目を閉じさせすれば座禅であれ静座であれ、体内の感応能力が発揮されます。人が眠っている時、脳意識の力が既に働かなくなり眠る時は眼を閉じていることから、体内で自然と感応が始まります。
感応現象は霊魂真気が中気脈に沿って脳意識の中心まで到達し脳意識の本源にあるコンピューターのスイッチを真気によって開かれたことから起こるもので、それを正夢といいます。正夢は人生の道のりの災いや福、吉凶を示し、三日から一週間以内に起こることを指し示しています。
 もし正夢ではない夢であれば、それは脳意識が日中考えていることが夜夢として現れたもので、焦りや心配事、雑念が多いときは脳意識の感応によって発生する夢です。しかし正夢ではない夢は、通常すぐに忘れてしまいます。あるとき朝は覚えているが、夜になったら忘れてしまう。あるとき初めはしっかりと覚えているが一週間もたたずに忘れてしまうのが正夢ではない夢になります。